• ご当地マニアで各県の食文化にも
  詳しいグルメライター、
  無類の酒好きでもある。
• 三度の飯より米が好き！
  誰よりも米を愛する編集者。
  家には自家製ごはんの恋人も常備。
• 食べ歩きが趣味のグルメ女子、
  全国からのお取り寄せマニア歴10年、
  手料理は初心者以下…。

• 今年の猛暑は厳しいねぇ。夏バテを吹き飛ばすような、沖縄の【ごはんの恋人たち】を探してきたよ。そして、今日のごはんは「北海道産 ななつぼし」。人気急上昇中の注目のごはんなんだ。
• 北海道のお米と沖縄のおかず。どんな組み合わせになるのかしら。
• 「北海道産 ななつぼし」は、つや、甘み、粘りのバランスがよくって、冷めても味が変化しにくいお米なんだよ。きっとどんなおかずもウエルカムさ。
• さすがごはん博士！　その通りで、たとえアツアツじゃなくてもおいしく食べられるんだ。じゃ、さっそく１品目、「タコライス」を召し上がれ。
• 
• わぁ！　見た目からして食欲をそそるわ♪　レタスにトマトにチーズ。そしてお肉。タコライスって実は、栄養バランスがいいんじゃない？
• よく気づいたね。1990年代以降、沖縄では学校給食のメニューに取り入れられたりもしたんだよ。
• 栄養バランスはもとより、うんまいっ！　すっきりとした味わいのごはんが、シャキシャキのレタスやコクのあるチーズ、スパイシーなタコスミートとソースを、がっちり受け止めているよ。
• 子どもも大人も大好きな味ね。パックごはんと共に、家に常備しておきたい一品だわ。
• グッとテンションが上がったところで、次は「島豚ごろごろ」という肉みそだよ。名前の通り、石垣島産の三元豚のミンチが入っているんだ。
• 
• こ、これは！　ごはんがとまらーーーーんっ！　おかわりっ！
• あわわ、そんなスピードでかっこむんじゃ、“チン”が間に合わないよ。
• 調合みそと黒糖のほか、長ねぎや生姜、白胡麻、唐辛子なんかも入っているのね。どこか懐かしくも、複雑な旨みが広がるわ。ごはんと一緒に噛みしめれば、さらに幸せなおいしさが満ちてくるわね。
• そう、飲み込んで幸せな余韻が去ってしまう前に、さらに次のひと口を頬張る！それが幸せのループの法則だ！　おかわりっ！
• ２品目ですでごはんが底を尽きそう。つ、次に行きます。３品目は「やわらからふてぃ」だよ。
• 
• おお、商品名にあえて「やわらか」とつけるくらいなのだから……わぁ、ほんとに柔らかい！　
• ついに、本命の“恋人”が現れたな！
• じゃ、いままでの恋人たちはなんだったのよ。ムッ。
• だって、このルックス！　タレもかけて、丼仕立てで食べてみよう！
• 賛成。しっかり煮込んでるから、身は柔らかいし、タレがごはんにしみ込む感じもいいね。「北海道産 ななつぼし」がすっきりした味わいだから、豚の脂の甘みともすごく合う。ほんとだ。本命に出合えた気分。
• 沖縄のおかずと北海道のごはん。距離が二人を阻もうとも、なんくるないさー！
• まぁ。今日はとみに大量のごはんをたいらげたわね。これなら夏バテの心配なし！　さすが、亜熱帯気候の地、沖縄。その食の知恵に感服ね。

※掲載している情報は2018年6月1日のものです。
　最新の情報とは異なることがございますがご了承ください。