• ご当地マニアで各県の食文化にも
  詳しいグルメライター、
  無類の酒好きでもある。
• 三度の飯より米が好き！
  誰よりも米を愛する編集者。
  家には自家製ごはんの恋人も常備。
• 食べ歩きが趣味のグルメ女子、
  全国からのお取り寄せマニア歴10年、
  手料理は初心者以下…。

• ６月に入って、鮎漁解禁の声がちらほら聞こえるようになってきたね。鮎といえば琵琶湖！　今日は滋賀県の【ごはんの恋人たち】を集めてきたよ。ご飯は、淡白な川魚にもよく合う「新潟県産 こしひかり」だよ。
• みずみずしくもほどよいほぐれ加減。炊き具合も、味のバランスもいいご飯だね。
• いつも戸棚にキープしたい、不動の定番パックごはんよね。
• 味が片寄ってないから、おかずは何でも来い。まずは鮎同様、琵琶湖で捕れる小魚の代表格「もろこ煮」を召し上がれ。
• 
• もろこって初めて食べるわ。ちっさくて可愛いサイズ！
• うん、でも味はしっかりしてるし、内臓の軽い苦味も感じられるよ。身が柔らかくてお酒にも合いそうだけど、ご飯が進むなぁ！
• 琵琶湖の恵みに感謝しつつ、２品目を食べてみようかね。この「あゆ茶漬け」は身が入ってるんだ。
• 
• ちょっとした高級茶漬け気分♪　ちょっといいお茶碗を使って食べたくなる～。
• 肉厚ではないけど、鮎の身がしっかりしてるわね。ごくフツーのお茶漬けじゃなくて、こんな風流なお茶漬けを、飲んだ後にでもそっと出せたら、相当気が利いてるわよね。 パックごはん＆「あゆ茶漬け」の素、常備しておくべし！
• うん。クラっと来ちゃうかも！　長いシングルライフに別れを告げるきっかけになるかもよ。がんばれー。　それにしてもさらさら流し込めて、あっという間に完食しちゃうなぁ。おかわり！　ご飯との相性がいいんだね。
• 
• 最後は「近江牛丼」を。滋賀県には、日本三大牛といわれる牛肉だってあるのだ。しか〜も、滋賀伝統の味「赤こんにゃく」も入っているのだ。
• 滋賀県ゆかりの織田信長の派手が高じて、こんにゃくまで赤く染めさせた……と伝わるあれね。
• お、赤こんにゃくって弾力があっておもしろい食感！　滋賀県の名物は信楽焼きタヌキだけじゃなかったんだね。ま、もっとも僕は、食べられないひょうきんなタヌキより、断然今日食べられる名物を大事にしますが。
• で、牛丼の味は？
• 近江牛のまろやかさが生かされててうまーい！　つゆだく、おかわり！
• 見た目の印象以上にあっさりした味付け。これまたスルスル食べられちゃう。
• この牛丼の汁がご飯にしみたところがウマイんだよね（スルスル、ぱくぱく）。おかわり！
• みんなご飯が進みすぎて、全部なくなっちゃったよ。
• がーーーーん！　ペース配分をしておくのだった。瞬く間にご飯がなくなってしまって、まるでタヌキにでも化かされた気分。
• タヌキのこと、ヘンに言うからよ。

※掲載している情報は2018年6月1日のものです。
　最新の情報とは異なることがございますがご了承ください。