27/47都道府県 山梨県編
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今回のご飯
秋田県産あきたこまち

秋田県産
あきたこまち
新潟、北海道に次ぐ米どころ、秋田県産のあきたこまちを使用。 あきたこまちは「こしひかり」を親にもつため、固さと粘りのバランスがよい。 米の粒が小さめで、ハリがあって色つやも良いご飯。

かため

  • ランク

やわらかめ

しゃっきり

  • ランク

もっちり

すっきり

  • ランク

甘め

秋田県産あきたこまちの恋人はこちら!

矢印
矢印
矢印
有限会社小林牧場 甲府ワインビーフシチュー
有限会社小林牧場甲府ワインビーフシチュー
いずみきのこ園 きのこキムチ しめじ佃煮
いずみきのこ園きのこキムチ しめじ佃煮
株式会社信玄食品 天然小粒あわび煮貝
株式会社信玄食品天然小粒あわび煮貝
ごはん
甲府ワインビーフシチュー

恋人有限会社小林牧場“甲府ワインビーフシチュー”

有限会社小林牧場
“甲府ワインビーフシチュー”

ワイン王国の山梨県が生み出した牛肉、「甲府ワインビーフ」を贅沢に使用ししたシチューです。甲府ワインビーフとは、良質な繊維を大量に含むワイン粕を飼料に加え、自然のなかで健康に育てられた牛のこと。「秋田県産 あきたこまち」は米の粒が小さめのため豊かなコクのシチューとしっかりからみあい、パンとは違うマッチングを楽しめます。

有限会社小林牧場
山梨県甲斐市上芦沢1339
www.winebeef.co.jp/winebeef/mikyo-1.html

お箸 イメージ
ごはん
きのこキムチ しめじ佃煮

恋人いずみきのこ園“きのこキムチ““しめじ佃煮”

いずみきのこ園
“きのこキムチ” “しめじ佃煮”

八ヶ岳で育てた、自家栽培のきのこを使った加工品です。シメジ(ヒラタケ)、えのき茸を使った人気のキムチ味は、辛さよりも旨みを追求。定番の佃煮は、だしをきかせてじっくり煮込んだ具材に、特製のタレをからめた深い味わいです。味付けが濃すぎず、固さと粘り、甘みのバランスが秀逸な「秋田県産 あきたこまち」と、そのおいしさを引き立て合います。

いずみきのこ園
山梨県北杜市大泉町西井出8240-2200
www.izumi-kinoko.com

ごはん
ごはん
株式会社信玄食品“天然小粒あわび煮貝”

恋人株式会社信玄食品“天然小粒あわび煮貝”

株式会社信玄食品
“天然小粒あわび煮貝”

煮貝とは、四方を山に囲まれた甲州の伝統的な食べ物。海の幸に焦がれた人々のために、駿河湾で陸揚げした鮑を浜で煮込んで醤油樽に漬け込み、馬の背に乗せて往路を歩む間に、醤油が適度になじんででき上がったと伝わります。今回は手頃な小粒あわびをチョイス。ハリがあって色つやの良い「秋田県産 あきたこまち」と煮貝。その両方が食卓の主役として輝きます。

株式会社信玄食品
山梨県甲州市塩山藤木1870
www.shingen-foods.co.jp

  • ご当地マニアで各県の食文化にも
    詳しいグルメライター、
    無類の酒好きでもある。
  • 三度の飯より米が好き!
    誰よりも米を愛する編集者。
    家には自家製ごはんの恋人も常備。
  • 食べ歩きが趣味のグルメ女子、
    全国からのお取り寄せマニア歴10年、
    手料理は初心者以下…。

食べ比べ座談会

  • 残暑は厳しいものの、やっと風が変わってきた感じ。今回は秋の気配にふさわしい、山梨県の【ごはんの恋人たち】を集めてきたよ。ごはんは新潟、北海道に次ぐ米どころの「秋田県産 あきたこまち」。固さ、粘り、甘みのバランスがすごくよいご飯なんだ!
  • ふぅ。今年も運命的な夏の出会いがないまま、もう秋モードに突入するなんて。ぐすん。
  • 夏でも秋でも、僕はおいしいごはんと新しいごはんの恋人に出会えれば、それだけでゴキゲンさ♪
  • 能天気ねぇ。で、今日のおかずは? 
  • はいはい。まずは「甲府ワインビーフシチュー」。きっと元気がでるよ。
  • 甲府ワインビーフシチュー
  • あら、おいしい♪ワインが入っているわけじゃないのに、ワインの味がするみたい。大ぶりのお肉を頬張ると幸せな気分になるわ。
  • シチュー×ごはんってオツだよね!シチューにはパン、みたいに思われているけど、ごはん党の僕としては大アリ。率先してごはんに合わせたい。お米特有の甘み、かめばかむほど広がる旨み。シチューに限らず、世界のおかずとごはんを合わせたくなるよ!世界には、まだ巡り会えていないごはんの恋人がきっとまだまだいるはずだっ!
  • そ、壮大な野望だね。盛り上がってきたところで、次は「きのこキムチ」「しめじ佃煮」を召し上がれ。
  • きのこキムチ しめじ佃煮
  • ああ、安定感のある味わい。バランスの取れたごはんの正統派のような「秋田県産 あきたこまち」と、とってもしっくりくるわ。
  • きのこがシャキシャキしていて、新鮮さを感じるよね。塩気も適度で、ごはんの繊細な味ともよく合うなぁ。
  • 僕は次の「天然小粒あわび煮貝」が非常に気になってるんだけど。だって山梨県のおかずなのに、なんで貝??
  • 天然小粒あわび煮貝
  • これはね、山に囲まれた場所だからこそ生まれた伝統の味なんだ。海の幸を望んだ甲州の人たちのための保存食として、永く愛され続けている名物。甲斐の武将、武田信玄公も賞用したと伝わっているよ。
  • 山の国の人々の、ものすごい執念を感じるな。これは手軽なミニサイズのあわびだけど。モグモグ。ん!? 小さな身にぎゅっとおいしさが詰まっている!あわびが小さくて、まるで自分がガリバーになった気分だなぁ。
  • うふふ。それに、このひと口サイズなら、大きいあわびよりごはんと一緒に食べるのにちょうどいいわ。もっと食べる。おかわり、ちょうだい♪
  • よかった。気分が晴れたようだね。
  • 気づいたことがあるの。世界のおかずでも、山のもの海のものでも、ごはんはドン!と受け止めてくれる。どこにだって恋人との出会いは転がっているものなんだわ。私もドンと構えて、いざというときはドンと受け止める!夏が過ぎたってあきらめない!
  • ……今日ばかりは、能天気って言葉、そのまま君に返すよ。

※掲載している情報は2018年6月1日のものです。
 最新の情報とは異なることがございますがご了承ください。

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