【豊島区】讃岐うどん 蔵之介
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二種うどん
うどんのコシ・喉ごし、
出汁の旨みがダイレクトに!
原点にして到達点、
これぞ讃岐うどんの王道
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海老天カレーうどん
出汁で味わうカレーうどん
滑らかなうどんと、
とろとろのカレーの相性がバツグン!
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きつねうどん
お揚げの甘さが汁と優しく混ざる
関西人も思わず納得の一杯
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九条ねぎと鶏ゆずうどん
かしわ天のコク、ねぎの甘み、柚子の香り
うどんの上に花開く渾然一体の美味しさ
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
学生の街・高田馬場の喧噪から少し逃れた静かな場所に、本場讃岐のうどん通たちをも「これぞ本場の味!」と唸らせるお店がある。
香川の名店山田家で5年間修行を積んだご主人の讃岐うどんへの想いは、どこまでもストイック。「本場の味そのままじゃないと意味がない」と、関東に合わせた味付けは一切せず、純手打ち、これぞ讃岐うどんという王道を日々追求している。
一番人気の二種うどんを頂けば、その完成度の高さに驚かされる。つるりと滑らかな喉ごしと、噛み切る時にわずかにプツンと歯を押し返すコシ、冷たいぶっかけ用と温かい汁物用に2種類作っている出汁は、どちらも醤油が主張せず、出汁本来の旨みがうどんとの絶妙なバランスを生み出している。
こちらのお店の魅力は、うどんはもちろん、その美味しさをしっかり引き立たせる汁の味。
「出汁を味わって欲しいから」と海老天以外にいわゆる「具」が全く入らないカレーうどんは、最後の一滴まで汁を飲み干したくなる澄んだ美味しさ。お揚げの上品な甘さが溶け出すきつねや、鶏のコクと柚子の香りが組み合わさった九条ねぎと鶏ゆずうどんなど、どれもタネものながらベースとなる汁の旨さがしっかり立っている。派手さこそないが見事に完成されたうどんだ。
美味しいうどんと美味しい汁の組み合わせ
一言で言ってしまえば極めてシンプルながらも、だからこそ奥の深い讃岐うどんの魅力を再発見させてくれる、静かなる名店だ。
讃岐うどん 蔵之介
【営業時間】月〜金 昼11時~2時
水〜金 夜5時~9時(L.O 8時半)
土 昼11時半~3時/夜5時~8時(L.O 7時半)
※うどんがなくなり次第閉店
【定休日】日・祝日
【住所】東京都豊島区高田3-7-15 1F
【TEL】03-3987-9945
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二種うどん(かけ&讃岐ぶっかけ) | 900円 |
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海老天カレーうどん | 900円 |
きつねうどん | 650円 |
九条ねぎと鶏ゆずうどん | 750円 |