【目黒区】うどん 豊前房
豊前房うどん
角のないうどんと五種類の具材が生み出す
あっさり&つるつるの極上の世界
おぼろおろしうどん
大根おろしの酸味と
おぼろ昆布の上品な塩加減
1年中食べたい、冷やしの大傑作!
特製焼うどん
温でも金!冷でも金!焼きでも金!
うどん専門店ならではの
もっちりとコシのある本格焼うどん
かき玉しょうがうどん
あんかけ・溶き卵・生姜で
とろっとろのポッカポカ!
冬場に嬉しいあったかうどん
店先の花壇にはキレイな花が咲き、緑に囲まれたガラスの扉を開けて中に入ると、外国のカフェを思わせる明るく可愛らしい店内。
「オープンして3年くらいは近所の人にすらうどん屋だと思われてなかったみたいです(笑)」と店主が笑って語る通り、実際にうどんが出てくるまでは自分がうどん屋さんにいるとは思えない程お洒落で可愛いつくり
(しかもオープンは今から13年前、東京にうどん専門店自体が少なかった時代だから、いかに斬新なお店だったか分かる)
しかし、そこで出て来るのは、一つ一つの素材にこだわった本格派うどん。この落差こそ豊前房の最大の魅力だ。
岡山から直送している手延べうどんは、包丁で切らないためうどんの「角」がなく丸みを帯びていて、口に含んだ時のつるつるの食感がたまらない!
店名を冠した豊前房うどんの具は、下関の魚を使った練り物三種、京都南禅寺のおあげ、秋田のおぼろこんぶ、どれも自然で滋味深い味わいでうどんとの相性もバツグン。
冷たいおぼろおろしうどんは酸味と塩加減が絶妙のバランスで、夏に限らず1年中食べたくなる爽やかな逸品。さらに焼うどんやかき玉しょうがうどんなど、どんなアレンジにも見事に馴染むのは、やはり角がない優しい性格のうどんだからだろう。
女性一人でも、家族連れでも、恋人同士でも、素敵な内装と角のないうどんにほっこりと癒される、そんな魅力満載のお店だ。
うどん 豊前房
【営業時間】火~土 昼11時45分~2時半(L.0)/夜6時~12時(L.0)
日・祝 夜6時~11時(L.0)
【定休日】月
【住所】東京都目黒区東山1-11-15
【TEL】03-3710-5425
豊前房うどん | 1,050円 |
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おぼろおろしうどん | 1,050円 |
特製焼きうどん | 1,207円 |
かき玉しょうがうどん | 997円 |
クレンソンとみょうがの香味サラダ | 630円 |
「エン座 長谷川」を見る
※掲載情報は取材時/更新時のもので、
現在とは異なる場合があります。