【練馬区】エン座 長谷川
※2013年7月に移転
店名は「手打ちうどん 長谷川」になりました
霙糧汁もり
脱ガッツリ系!
武蔵野うどんのイメージを覆す
あっさり繊細な味のつけ汁うどん
肉みそうどん
オリジナルのお酢をかければ
すっきりまろやかに
東京発、新感覚ジャージャー麺!
ぶっかけおろし
紅芋をつかった紫の麺も映える!
近所でとれた素材を使った
地産地消を体現する軽やかな一杯
梅昆布うどん
「イメージは風邪の時にお母さんが
作ってくれたうどん」(店主談)
体の芯まで温まる、優しい一杯
東京23区の中でも自然に恵まれている練馬区石神井台にあるエン座長谷川の理念は<地産地消>。
葱や小松菜など具となる素材は近所の農家に育ててもらうなど、できるだけ地元の食材を使い、うどんに使う小麦粉もコシの強い讃岐の『讃岐白ばら』に地元でとれる『農林六十一号』を独自にブレンドしている。
いわゆる『武蔵野うどん』の霙糧汁もり(糧とは武蔵野うどんで具のこと)を一口すすると「あれ?」とビックリするだろう。武蔵野うどんの特徴といえばゴツゴツと力強いコシの麺に濃い醤油味の汁というガッツリ系だが、エン座長谷川の霙糧汁もりは大根おろしの爽やかさも相まって、実にあっさりと洗練された味。うどんもコシ以上につるつるの食感やのどごしが魅力で、噛めば小麦のほのかな甘みを感じる。
肉みそうどんも、コッテリ系の見た目とは裏腹に、キュウリや生姜のアクセントが効いたあっさり上品な味でオリジナルのお酢を加えることでよりいっそう爽やかさが引き立つ傑作!
「目指したのは、家族が毎日食べられるうどん」という店主の言葉通り、どのうどんも自然で飽きのこない優しい味だ。
ご夫婦で営む店で、地元の食材にこだわり、毎日でも食べられる味を目指す、まさに地産地消の精神が生み出すうどんは、初めて食べた人にも不思議と懐かしさを感じさせる。
「毎日まかないで食べてたらさすがに飽きるかなと思ったら、むしろどんどん好きになってます(笑)」と言うとおり、このお店のうどんの一番のファンは店主自身!だからこそお客さんに自信をもって日々地元に根付いたうどんを提供できるのだろう。
【練馬区】 エン座 長谷川
※2013年7月に練馬区に移転
店名は「手打ちうどん 長谷川」になりました
※掲載内容は2012年2月のものです
霙糧汁もり | 750円 |
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肉みそうどん | 800円 |
ぶっかけおろし | 650円 |
梅昆布うどん | 800円 |
ヤングコーンワイン煮(小) | 300円 |
「釜あげうどん はつとみ」を見る
※掲載情報は取材時/更新時のもので、
現在とは異なる場合があります。