shojin 宗胡 料理長 野村大輔氏
パックごはんラインナップ
ご参加いただいたみなさま
川井潤さん食品関連社 IT会社 新聞社等アドバイザー
田中知之さんDJ/
音楽プロデューサーすずきBさん放送作家
栗原友さん料理家
小宮山雄飛さんミュージシャン
高橋一晃さんテレビプロデューサー
田中開さん新宿「The OPEN BOOK」オーナー
伊藤陽一郎さんDJ/
音楽プロデューサー
レンジでチンするだけで炊きたてのご飯のおいしさを味わえる、テーブルマークのパックごはん。お米だけでなく水にこだわられたご飯は、「お家で炊くよりおいしい!」と好評です。 今回は、全7種の銘柄米のパックごはんを使い、有名料理店の料理長・野村大輔氏に未だかつてないお米を使った精進料理のフルコースを作っていただきました。使ったパックごはんは、「魚沼産こしひかり」、「新潟県産こしひかり」、「石川県産ミルキークイーン(2019年2月製造終了)」、「北海道産ななつぼし(2023年9月製造終了)」、「北海道産ゆめぴりか」、「秋田県産あきたこまち」、「山形県産つや姫」。食べ物に造詣の深いグルマンの方々に、パックごはんのおいしさを味わっていただく晩餐会です。
(取材・文:沼由美子 / 写真:最上梨沙 )
shojin 宗胡 料理長 野村大輔氏
川井潤さん食品関連社 IT会社 新聞社等アドバイザー
田中知之さんDJ/
音楽プロデューサー
すずきBさん放送作家
栗原友さん料理家
小宮山雄飛さんミュージシャン
高橋一晃さんテレビプロデューサー
田中開さん新宿「The OPEN BOOK」オーナー
伊藤陽一郎さんDJ/
音楽プロデューサー
はじめに
パックごはんをそのままいただくレンジでチンしただけのパックごはんを、まずはシンプルに。塩昆布だけをのせました。みずみずしい粘りのあるお米の風味がしっかりと感じられます。
豊かな自然環境で育まれた上級のこしひかり。かためでもっちりとした食感が特徴のご飯です。「魚沼産こしひかり」にしょうがとしょうゆで味を付けた豆乳を注ぎ、全体をよく混ぜてからアガー(寒天)でかためて冷やします。ヤングコーン、トマト、しいたけ、枝豆を添えました。かみ締めると牡蠣の風味がする珍しい葉、オイスターリーフをのせてアクセントに。
かたさと粘りのバランスがよい「秋田県産あきたこまち」。米の粒が小さめで、ハリがあって色つやもよいご飯です。汁はお米のすり流し。粒感はなく、上品な鰹と昆布のだしでのばしてあり、米の香りを楽しめます。具には揚げた小さなおにぎりを。香ばしく、カリリとした食感も愉快。さらに、つるりとした舌ざわりのじゅんさい、粘りのあるモロヘイヤを入れ、花柚子で香り豊かに仕上げました。
先にそのままいただいたほかほかのご飯とはまるで異なる印象。冷たくて、夏の暑い日や食欲のない時でもさっぱりと食べられます。お豆腐なのにお米の歯ごたえを感じられるのが新鮮。お野菜の歯ごたえもよく、いろんな食感を楽しめます。