新体験のおいしさ!
大粒が自慢の米を厳選
粒はりがよく、つややか。
近年、食べごたえがあり、お米本来の旨みを楽しめる
大粒米の人気が高まっています。
テーブルマークの「新潟県産大粒ごはん」は、
日本有数の米どころ・新潟で収穫された大粒米を厳選。
新潟のおいしい水を使い、当社独自のこだわり製法で
ふっくらと炊き上げました。
レンジ加熱するだけの手軽さで、かみしめるほどに広がる、
大粒米ならではのお米のおいしさを楽しめます。
粒はりがよく、つややか。
近年、食べごたえがあり、お米本来の旨みを楽しめる
大粒米の人気が高まっています。
テーブルマークの「新潟県産大粒ごはん」は、
日本有数の米どころ・新潟で収穫された大粒米を厳選。
新潟のおいしい水を使い、当社独自のこだわり製法で
ふっくらと炊き上げました。
レンジ加熱するだけの手軽さで、かみしめるほどに広がる、
大粒米ならではのお米のおいしさを楽しめます。
大粒米は一粒一粒がしっかりしていて、
口の中で粒の形がはっきりわかるほどです。
ごはんがほろりとほどける、ほどけ感を楽しめます。
食べごたえがあり、かみしめるほどにお米本来の旨みが
口の中に広がっていきます。
炊きあがったときも、粒の輪郭がはっきり。
粒はりがよく、つややかさが一層際立ち、食欲をそそります。
テーブルマークは、新潟県産の人気の大粒米の中から「新之助」「つきあかり」「みずほの輝き」を厳選。
粒感、甘み、粘り、つや、弾力、風味の6つの要素で評価し、お米同士の相性を見極めて最適にブレンド。
これにより、理想的なバランスを実現した、おいしいパックごはんに仕上げることができました。
テーブルマークの「新潟県産大粒ごはん」は、
日本有数の米どころ・新潟県魚沼で生産しています。
越後三山の麓にある魚沼は、越後の山々からの雪解け水が
地中で濾過された豊かな「伏流水」が流れており、
良質な水が豊富です。
「新潟県産大粒ごはん」は、お米を洗う、お米を浸ける、
お米を炊くというパックごはんを作る全ての工程で、
この魚沼のおいしい水を使用しています。
テーブルマークのパックごはんは、
お米の充填から炊飯、蒸らしまでの
工程をトレー内で行います。
つまり、トレーがお釜の代わり。
だから米粒が潰れず、
つややかに仕上がるのです。
炊飯前に、瞬間的に高温・高圧で加熱することで、
短時間でごはんの芯までしっかり熱を通し、
同時に殺菌の役割も果たす「加圧加熱」を行います。
その後、魚沼のおいしい水をトレーに入れ、
高温の蒸気で一気に炊き上げます。
加圧加熱と蒸気炊飯、二度の加熱がおいしさのヒミツ。
二段階加熱製法で、外はふっくら、
中はもっちりのおいしいごはんに仕上がるのです。
にぎやかな浅草寺の近くに、「ミシュランガイド 東京」に掲載された唯一のおにぎり店として知られている、東京で最古のおにぎり店「おにぎり浅草宿六」があります。大粒でしっかりした粒感が特徴の大粒ごはんは、おにぎりにぴったり。三代目店主の三浦さんに、「新潟県産大粒ごはん」を使って“お米そのもののおいしさ”がダイレクトに感じられる究極のおにぎりを作っていただき、その感想も語っていただきました。
一般社団法人おにぎり協会は、おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的に活動している団体です。お米のプロでもある代表の中村さんに、近年人気を博している大粒米の特徴や、「新潟県産大粒ごはん」のおいしい理由を伺いました。
最近、粒が大きいお米が増えてきています。これまで新しい銘柄米は、お米の旨みや甘みで差をつけてきましたが、「米粒の大きさを変える」という、新しい価値をプラスするようになったのです。
また、昔はもちもちとやわらかめのお米が人気でしたが、最近は粒感が立ったしゃっきりしたお米も人気なので、大粒米は食感の面でも今の好みに合っているのだと思います。かみごたえがあって、しっかりした味わいがあるのが大粒米の魅力ですね。
パックごはんのフタを開けた瞬間、米粒が大きいので、「うわっ!おいしそう」という驚きがありますね。
コシヒカリを見慣れた人であれば、粒の大きさの違いが見て分かると思います。一粒が大きくつやがあってごちそう感がありますね。口に入れるとかみごたえやのど越しでしっかりとした粒感を感じます。一粒一粒をかんだときにお米本来のおいしさを味わうことができます。
穀物の香りというか、お米本来のいい香りがします。おにぎりだけじゃなく、お茶碗に盛ったときもそうなのですが、私は、香りが強いお米が好きなんです。お米を食べているという感じがするんですね。
皆さんも、口に入れた瞬間に舌触りや食感で粒の大きさを感じることができると思います。大粒米は、お米を食べる喜びをダイレクトに味わうことができるごはんです。「米食ってるなあ!」っていう幸せを感じます。
宿六さんでは、新潟県産のコシヒカリを使っていますよね。このテーブルマークの「新潟県産大粒ごはん」は、コシヒカリと比べて粒が大きいのですが、おにぎりにしたときの味や粒感はどうですか?
「新潟県産大粒ごはん」は、3品種の大粒米をブレンドしているので、含まれている水分量に違いがあるのが分かります。食べすすめていっても飽きない、複雑味みたいなものがありますね。
それから、おにぎりにしたときに、口の中でほどけやすいですね。ほどけやすい一方で、水分量が多い米粒が米粒同士をくっつけてくれるので、まとまりやすく握りやすい。おいしいおにぎりというのはにぎるときに手数を少なくするのがコツなんですが、ギュッとしなくてもにぎれるごはんです。
米粒が大きいので、米粒と米粒の間に空気が入りやすく、力を入れなくてもまとまってくれる。
あたたかいのはもちろん、朝作って昼に食べるおにぎりやお弁当にも向いていますね。
基本的に、しっかりした味の米は、しっかりしたおかずに合うし、さっぱりした味のお米は、さっぱりしたおかずに合うんですけど、この「新潟県産大粒ごはん」は、非常に食べごたえがあるので、しっかりした味のおかずに合いますね。例えば肉料理や、魚なら味が濃い干物とか。今は、スーパーマーケットやデパートのお惣菜や、飲食店のテイクアウトや宅配などを利用する機会が増え、味のしっかりしたおかずを家庭で食べる機会が増えていると思います。
このお米には、そういう味の強いものにも負けない深い味わいがありますね。
うまいごはんは何に合わせてもうまいですよ(笑)私は、これでカレーを食べたいですね。
宿六さんのおにぎりの具材の中だったら、まず梅干し。あっさりしたものではなく、昔ながらの味のしっかりした梅干しがきっとおいしいと思います。それから昆布のような、味が強い具材の方がごはんがすすみますね。塩辛も合いそう。また、親子丼とか牛丼とか、家庭で作る丼にもよく合うと思います。
大粒の銘柄米が増えているそうですが、ちょっと食べてみたいと思っても、スーパーマーケットなどで“ちょっと買う”っていう機会ってなかなかないんですよね。その点、人気の大粒米が手軽なパックごはんで買えるっていうのはいいですね。
大粒米は、話題性もあって人気も高いのですが、残念ながらまだいつでもどこでも買えるというわけではないようですね。価格が高いものも多く、大袋で買うのはちょっとハードルが高いですよね。
パックごはんなら、「トレンドの大粒米を食べてみたいな」という人が試しに味わうのにもちょうどいいですね。
「大粒ごはんって何だろう」と思う人は、ぜひ気軽に試してみてはどうでしょう。普段食べているお米と比べてみて、新しいおいしさを体験してほしいですね。
「新潟県産大粒ごはん」は、大粒のお米に合った炊き方をしているので、普通に大粒米を買って自分で炊飯器で炊くよりもおいしいと思います。
核家族化が進み、一世帯あたりの人数が減っている今、「お米を炊く」という機会が減ってきています。パックごはんは、一人分のごはんを手軽に味わえるので便利ですよね。
最近、料理や家事を無理に「がんばらない」という考え方になってきていますよね。自分らしい豊かな生活のために、パックごはんや冷凍食品をうまく活用するという流れの中で、「新潟県産大粒ごはん」という新しい価値を持った商品が発売されたのはとてもおもしろいと思っています。
終わり
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パックごはんが大人気というのをご存じだろうか? 食糧需給研究センターの「食品産業動態調査」によると、パックごはん(無菌包装米飯)とレトルト米飯を合わせた2022年の生産量は前年比5%増の24万5811トンと過去最大。2010年と比べると倍増だ。
以前はパックごはんというと非常食のイメージがあったが、日常食として利用する人も増えてきた。
「当初は防災用、備蓄用で購入されたお客様が実際に味わってみて、美味しいと感じられ日常食へ導入されることも増えてきました」
そう話すのはテーブルマーク株式会社戦略本部マーケティング戦略部の久野和彦調査役だ。同社はパックごはんを1995年から発売している老舗。強みは独自の二段階加熱製法で、まず超高温の蒸気を作り出し、その蒸気を吹きかけてお米の芯までしっかり熱を通し、旨みを引き出す。そして次の段階で一つひとつのトレーに水をそそぎ高温の蒸気で一気に加熱、吸水したお米はすばやくアルファ化が進み、炊き上がりのごはんは「外ふっくら、中もっちり」とした食感になるという。
「私たちは、炊飯工程前に一度熱を加えることで お米の旨みを引き出します。これが粒感、弾力をもたらします。熱は強すぎてもだめだし、弱すぎてもだめで、絶妙な加熱のコントロールを行うことで他社に真似できない味わいを生み出しています」
商品開発で長らくパックごはんに携わってきたという、同社戦略本部商品開発部の鈴木幸広氏は話す。ちょっと前のイメージだと「パックごはんは美味しくないもの」だったが、今は技術の進化で大きく変わってきているというのだ。
おにぎりでもお米の炊飯が一番重要で、どんなに握り方がうまくてもお米が美味しく炊けていないと美味しいおにぎりにはならない。
「パックごはんを日常食で使われる方も増えており、その中で美味しさの追求も進んできました。私どもも『新潟県産こしひかり 』や『北海道産ゆめぴりか 』のような単一銘柄のブランド訴求もしていますし、いま力を入れている『新潟県産大粒ごはん』のようなお米の粒の大きさにフォーカスした、これまでにないパックごはんで、お客様に新しい味の体験もしていただきたいと考えています」
「新潟県産大粒ごはん」は文字通り大粒のお米で、口に入れた時のお米の存在感と食べ応えが楽しめる。
他のパックごはんと比べても味に自信はあるという同社、こちらからの提案で有識者によるブラインドテストをしてみてはと話すと「ぜひやってもらいたい」とのこと。結果については何も言わないという条件をもらい、実際に試してみた。
今回、ブラインドテイスティングに参加してもらったのは、おにぎり協会でもおなじみの4名。五ツ星お米マイスター、東京米スターの「小池精米店」三代目店主小池理雄さん、そしておにぎり浅草宿六三代目店主の三浦洋介さん、おにぎりレシピ開発を手がける料理研究家の尾田衣子さん。そしておにぎり協会代表理事の中村祐介の4名。
パックごはんは、パッケージに書かれた時間を電子レンジで加熱し、そのまま各人にブラインドで提供。各人は以下の項目に対してそれぞれ5段階評価をし、スコアを記録。40点満点中で競い合ってもらう。
使ったパックごはんは5種類で、そのうち2種類がテーブルマークの『新潟県産大粒ごはん』と『新潟県産こしひかり』。残りは他社のもので同じく銘柄を銘打っているものや価格帯が近しいものを選定した。
実際に試食した結果、4人中3人が『新潟県産大粒ごはん』を1位とした。残りの1人も2位に『新潟県産大粒ごはん』を選んだ。
トータルでは、8つある評価項目のうち、食味と食感(粒感)、適度な硬さ、のどごし、口ほどけの5項目で1位という結果だった。
「粒感がしっかりしていて一粒一粒を味わえる」「旨みがきちんと舌に乗る」「炊飯の仕方がいい」などの評価があった。
ブラインドテストを終えた参加者に全体の感想を聞いてみた。
「今回1位となった『新潟県産大粒ごはん』 は大粒で、やはり食べ応えがある。わかりやすい食感は、多くの人に受け入れられやすいだろう」(小池理雄さん)
「『新潟県産大粒ごはん』 は3品種の大粒米をブレンドしているので、食べすすめていても飽きない、複雑味みたいなものがありますね。大粒のお米に合った炊き方をしているので、普通に大粒米を買って炊飯器で炊くよりもおいしいと思います」(三浦洋介さん)
昔から知っていたパックごはんと比べて進化している感じがした。特に『新潟県産大粒ごはん』 は、食べているって感じがしてよかった」(尾田衣子さん)
「コシヒカリを見慣れた人であれば、『新潟県産大粒ごはん』 の粒の大きさの違いが見て分かると思います。一粒が大きくつやがあってごちそう感がありますね。口に入れると噛み応えやのど越しでしっかりとした粒感を味わえます。一粒一粒を噛んだときにお米本来のおいしさを味わうことができます。パックごはんは防災・備蓄用として評価されてきましたが、今では炊飯の時間がない忙しい人にとってのごはんになりつつあります。味もこうやって食べ比べてみると多様であり、評価のしがいがありました。おにぎり協会でもパックごはんについて研究していきたい」(中村祐介)
今回のブラインドテイスティングは、5種類の商品のうち『新潟県産大粒ごはん』が1位となった。小池氏や尾田氏が話すように大粒ごはんの魅力は食べた感がしっかりあることだろうか。お米の美味しさを味わえるという点で、おにぎりにも使えそうだ。
写真撮影/坂脇卓也 取材・文/一般社団法人おにぎり協会
出典:おにぎりJapan(一般社団法人おにぎり協会)
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