【杉並区】さぬきや
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冷天ぶっかけうどん
店主のお母さんが揚げる
サクサクの『木の葉海老天』が
人気の名物うどん
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冷やしカレーうどん
冷たいスパイシーカレーと
サザエの肝のほろ苦さの
組み合わせも鮮烈な、
魅惑のカレーうどん
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源平うどん
上品な出汁に甘く煮た油揚げ、
さらに肉の旨味も加わった、
創業時から50年以上続く
クラシックメニュー
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舞茸クリームうどん
ガーリック風味のクリームソースと
舞茸の食感がうどんの可能性を広げた、
パスタ感覚の一品
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
檜の一枚板のカウンターも見事な店内は、讃岐うどん屋さんというよりも、日本料理屋さんといったおもむき。
うどん以外のメニューも充実していて、おいしい日本酒も揃っているので、コースでゆっくり料理を楽しむお客さんが多いという。
といっても、決してうどんの手は抜いていない。
元々このスタイルも「茹でたてのうどんの美味しさを味わって欲しい」という思いが出発点。注文を受けてからうどんを茹でるため、どうしても時間がかかる、その待ち時間に美味しいお酒と料理を楽しんでもらおう、とメニューを増やしていった結果だという。
そうして広がった料理の幅が、見事にうどんにもフィードバックされたのが、現在のさぬきやのスタイル。
例えば「冷天ぶっかけうどん」は、天ぷらだけでも充分美味しいのに、上には葱とみょうがが乗り、下には大根おろしとしょうがが隠れていて、最後まで飽きることなく楽しめる。「舞茸クリームうどん」はガーリックの香りと舞茸の味が見事に調和して、さぬきうどんの概念を軽く覆す旨さ。「冷やしカレーうどん」に至っては、スパイスの味がダイレクトに香る本格カレーに、なんとサザエの身、さらにサザエの肝のペースト、ニンジンのピューレ、タマネギの梅酢漬けも加わって、もはや創作一品料理といった出来映え。
レシピ本も出版している二代目店主の、料理への探究心と遊び心が伝わって来るうどんの数々だ。
「この店を継ぐ前は放蕩の限りを尽くしましたから(笑)」と笑って語る店主は、うどんというフィールドでも、しっかり遊びながら他の誰とも違う独自の道を進んでいるようだ。
さぬきや
【営業時間】夜6時〜夜11時
【定休日】日
【住所】東京都杉並区高円寺南4-38-7
【TEL】03-3314-4488
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冷天ぶっかけうどん | 900円 |
---|---|
冷やしカレーうどん | 1,450円 |
源平うどん | 850円 |
舞茸クリームうどん | 1,300円 |
フォアグラの茶碗蒸し | 750円 |
米沢牛の軽い炙り | 1,350円 |