【港区】山半 麻布十番本店
※2021年6月に閉店
松山名物鍋焼きうどん
松山のソウルフード
本場同様のアルミ鍋も可愛い
甘めの味付けが魅力の一杯
天婦羅おろしうどん(冷)
レモンを絞れば爽やかさ漂う
揚げたてサクサク
大振りの海老が2本の豪華うどん
やわらか牛すじうどん
しっかり煮込まれた牛すじに
人参、大根、ゴボウにこんにゃく
どこか懐かしい優しいお味
きつねうどん
大きめのおあげに
海苔の香りがふわっと立つ
ほどよいコシの安心の一杯
愛媛県松山市の鍋焼きうどんは、土鍋ではなくアルミ鍋で提供されるご当地名物。
冬だけでなく一年を通じて老若男女に愛される。
おあげに牛肉、玉子にちくわ、かまぼことねぎが乗り、松山らしく甘めに味付けされたうどんは、どこか懐かしい味わいだ(愛媛では砂糖をふんだんに使った甘い味付けが、昔からおもてなしとされている)。
ほどよいコシと柔らかい食感をあわせ持つ麺は、だしをしっかり吸って、なんとも優しい味。
四国中からとりよせる海産物からだしをとり、讃岐と伊予で学んだという職人さんが作るうどんは、いわば四国のいいとこどりの一杯。
レモンの爽やかさがアクセントの天婦羅おろしうどんに、大判のおあげが嬉しいきつねうどん、具沢山のやわらか牛すじうどんと、どんな具材もしっかり受け止めるだしの懐の深さも魅力。
都内でも有数の高級住宅地である麻布十番にあって、ほっと安心できるお店だ。
山半 麻布十番本店
※2021年6月に閉店
※掲載内容は2020年6月のものです
松山名物鍋焼きうどん | 850円 |
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天婦羅おろしうどん(冷) | 1380円 |
やわらか牛すじうどん | 880円 |
きつねうどん | 750円 |
ごちそうさまでした
第73回【新宿区】
「三国一 西口店」を見る
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※掲載情報は取材時/更新時のもので、
現在とは異なる場合があります。