【港区】本格手打 もり家 東京店
かき揚げおろしうどん(冷)
手の平より大きいかき揚げは
からりと揚がってサクッと軽やか
瀬戸内産の地えびが香ばしい!
醤油うどん(冷)
小豆島・金両醤油の木桶仕込み
だし醤油をかけて楽しむ一杯
うどんののびのあるコシに唸る
かけうどん(温)
伊吹いりこと高知・土佐節の
香りがふんわり立ち上る
温で増すうどんのもっちり感
もり家のとり天ぶっかけ(冷)
日本橋ゆかりとの共作うどん
だし衣をまとったオリーブ地鶏の
ササミとり天がコク深い。1日10食
香川県高松市の人気店による東京初進出店。小豆島・瀬戸内のセレクトショップ2階に店はある。店名の「本格手打」の通り、手打ちならではのうどんがいただける。
香川県産をはじめ、数種類の小麦粉を独自配合でブレンドした生地を足踏みし、熟成。これを5回繰り返し“育てた”ら、手打ちだ。生地に傷がつかないよう少し浮かせながら空中でまわしてのばし、着地時に力を入れる「空回し」でリズムよく打つ。席によってはその様子が見え、食べる前からすでに楽しい。
「手打ちでしか出せないもっちりとした食感と、のびるようなコシが特徴です」と、店長の濱さん。うどんを引っ張るように手を横に伸ばし、うどんののび具合を明快に説明してくれた。大将・森田さんのうどんへの理念を具現化する名職人だ。
うどんはつるっとすすればぐいっとのびがあり、噛むともちっ。その奥にコシを感じた。
食べ方はかけ、ぶっかけ、ざる、生しょうゆと様々。だしは、かけ用、ぶっかけ用、つけ麺(ざる)用の3種類を使い分けている。ぶっかけ用とつけ麺用ではかえしが異なり、前者はいりこがきいていて、後者はそれより少し濃く仕上がっている。これが絶妙!
昼はうどんだけを食べる人が圧倒的に多いが、夜は蕎麦前ならぬうどん前のつまみと酒で一杯。〆にはうどんを一杯。昼夜どちらも楽しめる良店だ。
本格手打 もり家 東京店
【営業時間】月〜金
11:00~15:00(L・O・14:30)
17:30~22:00(L・O・21:30)
土 11:00~15:00(L・O・14:30)
※営業日時はHPよりご確認ください
【定休日】日曜・祝日
【住所】東京都港区浜松町2-6-5
浜松町エクセレントビル ポンテせとうみ内2F
かき揚げおろしうどん(冷) | 980円 |
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醤油うどん(冷) | 600円 |
かけうどん(温) | 600円 |
もり家のとり天ぶっかけ(冷) | 1100円 |
「手打ちうどん七福人」を見る
※掲載情報は取材時/更新時のもので、
現在とは異なる場合があります。