東京うどん日和 東京で見つけたうどんの名店のいちおしメニューをご紹介します

江戸時代から代々野菜の卸業を営む八百屋さんが始めたお店がこちら。
味はもちろんのこと、産地や旬など「安心安全」な食材にこだわっている。
温かい汁を一口すすると、利尻昆布と瀬戸内のいりこだしの上品な香りが口一杯に広がる。
太めの麺は、コシが強すぎない絶妙な食感で、汁との一体感を楽しめるようになっている。
そして特筆すべきはやはり野菜の味！
一押しのメニュー「九条葱うどん」と「アボカドうどん」の目にも鮮やかな青色だけで、食べる前から新鮮さが伝わってくる。
さらに、天ぷらは多い時で23種類も用意していて、うどんに欠かせない＜とり天・ちくわ天＞の2種類以外は全て野菜！
野菜の仲卸業だからこそ手に入る旬のおいしい野菜を、サクッと軽い食感で揚げている。
日によって、スーパーでもあまり見かけない珍しい野菜もあったり「今日はどんな天ぷらがあるかな？」と日々通いたくなる。
身体も喜ぶ、おいしくて元気になれるお店だ。