【豊島区】筑後うどん まがり
ごぼう天うどん (温)
スープのように飲めるうどん
ごぼう天が加わった筑後の定番
やわやわモチモチの食感を楽しもう
まぜうどん (冷)
肉みそ・のり・温玉・ねぎ
からめて楽しむ
新しい筑後うどん
カレーうどん (温)
カレーは飲み物!?
だしが効いた和風カレー
麺と一緒に豪快に飲み干そう
肉うどん (温)
甘めの肉の旨みが
汁にじわりと溶け出して
まさに極上のスープと麺
筑後地方は、福岡県の南部。古くから米と小麦の二毛作が盛んで、自家製うどんを日常食として食べる文化があった。
そんな筑後うどんの特徴はやわらかさ。やわらかいうどんと言えば博多が有名だけど、筑後のうどんはやわらかさに加え、お餅のような独特の粘りがある。表面はぬめりがあって、ちゅるっとすすれるのが気持ち良い。噛むと確かにやわらかいんだけど、最後にむにゅっとした弾力があって、この歯触りがまた心地良くて、なんだか癒される。食感だけでこんなに楽しめるうどんがあったなんて、まだまだうどんの世界は広い!驚いたのは、この独自の食感を出すために粉を練ってから4日間熟成させているんだと。
さらに、こちらのお店ではゆで時間が20分だが、店主が修行していた筑後のお店では1時間近くゆでていたと!所変わればうどんも変わるものだ。昆布・かつお・いりこを使って丁寧にとっただしの旨みを、やわらかい麺が吸って、なんともやさしいおいしさ。
そこに名物のごぼう天が加われば、完全に筑後の味に。東京の人はもちろん、福岡出身のお客さんが「これぞ地元の味!」と太鼓判を押して通っているという。やわらかくてモチっとした、筑後の本場の味を東京で楽しめる貴重なお店だ。
筑後うどん まがり
【営業時間】火曜~土曜
11:30~15:30、17:30~21:00
日曜・祝日
11:30~16:00
※営業日時はHPよりご確認ください
【定休日】月曜
【住所】東京都豊島区南大塚2-25-11
【TEL】03-5810-1913
ごぼう天うどん (温) | 760円 |
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まぜうどん (冷) | 980円 |
カレーうどん (温) | 950円 |
肉うどん (温) | 960円 |
「銀座 佐藤養助」を見る
※掲載情報は取材時/更新時のもので、
現在とは異なる場合があります。
※掲載情報は取材時/更新時のもので、
現在とは異なる場合があります。