材料(4人分)
・豚肉(しゃぶしゃぶ用:肩ロースなど)
400g
・白菜(細切り)
1/8株(約300g)
・もやし
1袋(200g)
・しめじ(小房に分ける)
1パック(100g)
・えのき茸( 〃 )
1パック(200g)
・豆苗
1パック(250g)
・にんにく(薄切り)
1かけ
・ごま油 or サラダ油
大さじ1
・鶏がらスープの素
小さじ1
・塩
小さじ1
・酒
50cc
[葱生姜(ジャンツォンジャン)だれ]
・しょうが(すりおろす)
40~80g(好みの量で)
・長ねぎ(みじん切り)
1本(約80g)
・塩
小さじ1/4強
・砂糖
小さじ1/2
・鶏がらスープの素
小さじ1
・ごま油
小さじ1
・サラダ油
大さじ1
[つけだれなど]
・ポン酢・しょうゆ
適量
・ラー油・練りからし
お好みで
下準備
- 葱生姜だれの材料を混ぜ合わせ、ラップをかけてレンジで1分加熱する。
お鍋の作り方
- 鍋にごま油とにんにくを入れて炒める。
- 白菜の芯、もやし、きのこ類を順に入れ、鶏がらスープの素をふる。
- 白菜の葉と豚肉を広げてのせ、塩と酒を回しかける。
- ふたをして弱火で10~15分加熱し、肉に火が通ったら豆苗をのせる。
- 葱生姜だれ、つけだれ等につけながら召し上がれ。
-
ひと手間になりますが、もやしは丁寧にヒゲと根を取り除き、水にさらしておくと、鍋に入れてもシャキシャキ感が味わえるぞ。
ただし、長時間水に浸すのはNGだ。
せっかくの栄養が水に溶けだしてしまうので注意しよう。
-
豆苗は余熱で少ししんなりしてくるが、軽く火を通したい場合は、最後にふたをしよう。
-
葱生姜だれのしょうがの量はお好みで調整しよう。
80g入れるとしょうがの辛みが強めになるぞ。
-
召し上がる際は、葱生姜だれだけをつけて食べてもおいしいが、葱生姜だれに、しょうゆやポン酢をプラスするのもおすすめだ。
シンプルなお鍋だから、お好みの食べ方を見つけてほしいぞ。
豚肉と豆苗ともやしの無水鍋
おすすめの〆方
もやしたっぷり油そば風うどん
作り方
- ※すべて食べ終わる前に(具材を残しておいて)作ってください。
- 残っている豚肉は食べやすい大きさにカットし、鍋を温めておく。
- 器にごま油と焼肉のタレを合わせ、レンジ加熱したうどん入れてよく和える。
- (2)に無水鍋の具をのせ、卵黄、青ネギ、白炒りごまをトッピングする。
- お好みで、刻みのり、ラー油、こしょうを添える。
〆うどんのポイント!
- 焼肉のたれ(市販)は、しょうゆベースのものを用意しよう。
たれのパンチが足りない場合は、お好みでおろしにんにく、酢、オイスターソースなどを加えてみよう。
ごま油の目安量は、焼き肉のたれ 大さじ2(うどん1玉分)に対して小さじ2~3程度だ。
- モチモチとした強いコシのさぬきうどんにたれがよくからみ、油そばにピッタリだ。
姜葱醬(ジャンツォンジャン)ごはん
作り方
- ※すべて食べ終わる前に(具材を残しておいて)作ってください。
- ※葱生姜だれも残しておいてください。
- 残った鍋にパックごはんを加え混ぜ、葱生姜だれを回しかける。
- ヘラなどでごはんをほぐし、余分な水分を飛ばしながら炒め焼きする。
※水分がなくなり、おこげができるぐらいがベスト。
- 最後にしょうゆ(適量)を回しかけて風味づけし、お好みで焼きのりを添えて召し上がれ。
〆ごはんのポイント!
- 残った具材は、キッチンばさみなどで細かく切っておくとよい。
- スープがたくさん残っている場合は、強火で少し煮詰めよう。
- ごはんは混ぜすぎると粘りが出てしまうぞ。
少し焼き付けるようなイメージで炒めるとよいぞ。
- ごはんに火が通りにくい場合は、ふたをして少し蒸らそう。
- お好みで糸唐辛子や卵黄などをのせてもおいしいぞ。