パックごはん de 晩餐会

メイン

一品目

あん肝、慈姑くわい芽葱めねぎのご飯
あん肝、慈姑、芽葱、長芋、ガリ

魚沼産こしひかり
豊かな自然環境で育まれた上級のこしひかり。
かためでもっちりとした食感が特徴。

店主よりかためでもっちり、旨み、香り、つや、炊き上がりの美しさなどどれをとっても一級品の「魚沼産こしひかり」。僕自身、飛びぬけてバランスがいいと感じたご飯で、絶対に〆のお食事に合わせようと思いました。あん肝のねっとり感、長芋のシャキシャキ感、そしてだしで炊いた慈姑のほっこり感。いろんな食感を一度に楽しめます。ご飯に敷いたガリがポイントで、全体の味わいを引き締めます。

山本千織さん
(弁当とケータリング「chioben」主宰)
森さんのお考えの通り、楽しかったのはやっぱりその食感! とくにあん肝がご飯の温かさでとろけて、ご飯の調味になるのがすごくよくて! ご飯の味わいが際立ちました。とてもおいしくいただきました。
小宮山雄飛さん
(ミュージシャン)
「魚沼産こしひかり」はこれだけで食べてもおいしいご飯ですね。それが、プロの手が加わることで、料理としてここまで昇華するのか、と痛感できる味わいに。味付けが濃いわけではなく、食材のもつ旨みのコラボレーションを楽しめます。
クック井上。さん
(料理芸人)
もっちりとした「魚沼産こしひかり」、ねっとりとしたあん肝、食感のいい慈姑、長芋、ガリ。香りの芽葱。そのどれが欠けても成立しないご飯。たまらない〆ご飯です!

メイン

二品目

すっぽん雑炊
すっぽん、玉子、ねぎ

秋田県産あきたこまち
かたさと粘りのバランスがよい。
米の粒が小さめで、ハリがあって色つやも良いご飯。

店主より旨みと甘みがありながらもあっさりとしている「秋田県産あきたこまち」を使っています。すっぽんの旨みが冴える雑炊としてさらっと食べられるものにしたい、というのがこのご飯を選んだ理由です。本来、すっぽんの雑炊の場合は、店でご飯を炊く場合も洗わずに使っています。すっぽんのだしは淡いものを使っているので、余計な水分をつけたくないのです。「秋田県産あきたこまち」は、その理想に沿うご飯ですね。

斉藤アリスさん
(モデル/ライター)
雑炊でもご飯が一粒一粒パラパラとしているのがよかったです。家で作るときも、パックごはんなら、おだしに入れる直前にチンすればタイミングが計りやすいので、ご飯がかたくなったりやわらか過ぎたりせずに、上手な雑炊ができそうです。
田中知之さん
(DJ/音楽プロデューサー)
こちらもまた、雑炊にすることで米本来の甘みが立っていて、でもほどよく食感も残っていて素晴らしかったです。
秋吉健太さん
(Yahoo!ライフマガジン編集長)
パックごはんを夜食で活用する人は多いと思うのですが、雑炊はぴったりのメニューだと思います。お米一粒一粒の食感をしっかり味わうことができたので、最後までおいしく楽しめました。今度は自分でもこのパックごはんで雑炊を作ってみようと思います。

デザート

最中
小豆、もち米(最中の皮)

北海道産ゆめぴりか
やわらかめで粘りと弾力があるもっちりとした食感。
豊かな甘みが楽しめる。

店主より 実は、献立としてご用意したのは6種なのですが、〆に甘いものを召し上がっていただくのが流れとしては自然です。そこで予定にはなかった最中をご用意しました。小豆を水から炊いてやわらかくなったら、「北海道産ゆめぴりか」をレンジでチンせずそのまま投入し、さらに炊きます。甘みが豊かでもっちりした食感が、甘味にしてもぴったりです。香ばしい皮との相性もよく、すとんとお腹が落ち着きます。

小宮山雄飛さん
(ミュージシャン)
メニューにないお米のデザートのサプライズは嬉しかったです。最中の中身は、小豆だけよりも、ご飯が入ることで味わいがやさしくなって食感もふっくら。普通の最中よりさらにおいしい印象です。最後の甘味にまでパックごはんが使われるとは! パックごはんとご主人の力を改めて感じました。