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私たちテーブルマークは『食事をうれしく、食卓をたのしく。』というパーパスを掲げています。期待を超える驚きや新たな食との出会いによる「うれしい食事」、大切な人と一緒に食べる喜びや笑顔をもたらす「たのしい食卓」の創造にこだわり、“心豊かな ひととき”をお届けするために、冷凍食品やパックごはんを中心とした食品の製造を続けてまいりました。

この私たちの事業は、大地や海、川などから得られる自然の恵みを加工し、食卓にお届けするものです。つまり、自然と社会、食は切り離せるものではなく、自然や社会が持続可能であることで初めて、私たちの事業活動が継続できる、より豊かな食生活に貢献できると考えています。私たちは食品としての価値の創出だけに目を向けるのではなく、自然や社会の環境保全なども含め、持続可能な未来づくりに取り組んでいくことが必須であると認識しています。

テーブルマークでは、パーパスの具現化を通じて持続可能な自然や社会づくりに貢献していくために、「お客様の期待を超える価値創造」「自然との共生」「人財への投資と成長機会の提供」「責任あるサプライチェーンマネジメント」「良質なガバナンス」という5つの重要課題(マテリアリティ)を選定し、それぞれ具体的なターゲット項目を定めました。

「お客様の期待を超える価値創造」
何よりもおいしく楽しんでいただくために、これまでの事業にさらに磨きをかけ、多様化するお客様の価値観やニーズに寄り添い、その期待を超える商品の開発、提供に取り組んでまいります。

「自然との共生」
温室効果ガス排出量の削減や、環境に配慮した容器包材の活用、廃棄物のリサイクル率95%(リサイクル方法に熱回収を含まない)といった具体的な目標を定め、取り組んでまいります。

「人財への投資と成長機会の提供」
DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を推進し、多様な人財が活躍できる組織を推進するとともに、労働災害ゼロを目指してまいります。

「責任あるサプライチェーンマネジメント」
サプライヤーと綿密なコミュニケーションを行い、持続可能なサプライチェーンの実現を目指します。

「良質なガバナンス」
安全・安心で高品質な商品の提供を目指して、最高水準の食品安全管理に向けて取り組んでまいります。

各項目の詳細については、ぜひ個別のページをご覧ください。変化の激しい時代であるからこそ、グループ一体となり、多様化するお客様の価値観やニーズに寄り添い、安全・安心で高品質な商品を提供してまいります。また、環境負荷を軽減し、限りある地球の資源を有効活用しながら、お客様に“心豊かな ひととき”をお届けできるよう取り組みを進めてまいります。

代表取締役社長

松田 要輔

代表取締役社長 松田 要輔

私たちのパーパス

食事をうれしく、食卓をたのしく。

私たちがお届けしたいのは、おいしさ。
・・・だけではありません。

私たちは、「うれしい食事」にこだわります。
期待を超える数々の驚きを、
食事との新たな出会いを、創造しつづけます。

私たちは、「たのしい食卓」にこだわります。
大切な人と一緒に食べる喜びを、
食卓を彩る笑顔を、創造しつづけます。

お客さまの日々の暮らしを見つめて。
食に関する様々な課題と向き合って。
食を愛する多くの仲間とともに。

JTグループの加工食品事業は、
食を通して、“心豊かな ひととき”を、
生み出しつづけます。
おいしいも、うれしいも、たのしいも。

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